Current status of the work奥能登国際芸術祭作品のいま

常設作品の現状

2024.8.1時点

2017年、2021年、2023年の過去3回にわたる芸術祭で、地域には23点の恒久作品が残りました。しかし、今回の地震により、これらのうち11点が被害を受け、修繕を必要としています。

  • Photo by kichiro okamura

    時を運ぶ船

    塩田千春

  • 要修繕

    Photo by kichiro okamura

    スズ・シアター・ミュージアム

  • 要修繕

    Photo by kichiro okamura

    スズ・シアター・ミュージアム 分館

  •  

    潮騒レストラン

    坂 茂

  • 要修繕

    Photo by kichiro okamura

    石の卓球台第3号

    浅葉克己

  • 要修繕

     

    松雲海風艀雲

    牛嶋均

  •  

    風と波

    奥村浩之

  • Photo by kichiro okamura

    TENGAI

    アレクサンドル・ポノマリョフ

  •  

    Infinity 41.42.43

    リチャード・ディーコン

  • 要修繕

    Photo by kichiro okamura

    幻想考“The Butterfly Dreams”

    さわひらき

  • 要修繕

    Photo by kichiro okamura

    「Autonomo」「図書室:カールステン・ニコライが推薦する子供の本」

    カールステン・ニコライ

  • 要修繕

    Photo by kichiro okamura

    記憶への回廊

    山本基

  •  

    家のささやき

    ラグジュアリー・ロジコ

  • Photo by kichiro okamura

    漂移する風景

    リュウ・ジャンファ

  • Photo by kichiro okamura

    Something Else is Possible/なにか他にできる

    トビアス・レーベルガー

  • Photo by kichiro okamura

    植木鉢

    大岩オスカール

  • 要修繕

    Photo by kichiro okamura

    コスチューム×身体×スズズカ

    ひびのこづえ

  • 要修繕

    Photo by kichiro okamura

    あかるい家

    中島伽耶子

  • Photo by kichiro okamura

    小さい忘れもの美術館

    河口龍夫

  • Photo by kichiro okamura

    うつしみ

    ラックス・メディア・コレクティブ

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    なぜここにいるのだろう

    N.S.ハーシャ

  • 要修繕

     

    ボトルシップ

    小山真徳

  • 要修繕

     

    珠洲海道五十三次

    アレクサンドル・コンスタンチーノフ

奥能登国際芸術祭を象徴する施設である「スズ・シアター・ミュージアム」と「潮騒レストラン」も今回の地震で大きな被害を受けました。
震災前の珠洲の民具を集めた「スズ・シアター・ミュージアム」は、珠洲の生活の記憶を次の世代に伝える場所となるよう、再開に向けて準備を進めています。
「潮騒レストラン」は8月から営業を再開し、工事業者やボランティアの方々を支える場所として運営を始めていましたが、9月21日の能登半島豪雨の水害により電気と水道が使用できない状況となり、再び休業しています。

度重なる災害により、思うように進まない状況が続いています。それでも、珠洲の記憶を未来に繋ぎ、新しい憩いの場をつくることが、これからの珠洲の大きな力になると信じ、再び一歩ずつ歩みを進めていきます。
皆さまの温かいご支援が、私たちにとって大きな励みとなります。引き続き、応援をどうぞよろしくお願いいたします。

スズ・シアター・ミュージアム

準備中

潮騒レストラン

休業中

それぞれ再開のめどが立ち次第、ホームページでご報告いたします。

奥能登国際芸術祭
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