【珠洲の一片(ひとひら)展】開催


「あいの風Project」が主催の「珠洲の一片(ひとひら)」展が東京・南青山にあるTROLLEYにて開催されます。

「あいの風Project」は2022年、2023年にスズ・シアター・ミュージアムにて開催された「さいはての朗読劇」に関わったメンバーが震災後に立ち上げたプロジェクトで、「I see you, NOTO.」(=「能登を見ているよ、見守っているよ」)というメッセージを発信し続けてくれています。

遠く離れていても珠洲を想い続けている人々の存在が、珠洲の人たちの支えとなっています。

今回の展覧会では、プロジェクトのメンバーでありスズ・シアター・ミュージアムのキュレーターでもある南条嘉毅さんが手掛けたイラストを展示。さらに、グッズ販売やワークショップなども行われる予定です。都内にいながら珠洲の空気を感じられるこの場所で、珠洲に想いを馳せるきっかけを見つけてみてください。

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「珠洲の一片(ひとひら)」展
[会期]2025年1⽉31(⾦)〜2⽉16⽇(⽇)⽉〜⽔:休廊/⽊・⾦:13-18:00/⼟・⽇:12-18:00
[⼊場]無料
[お問合せ先]VEHICLE Inc. info@vehicletokyo.com
[会場]TROLLEY | @trolley_tokyo
〒107-0062 東京都港区南青山2-9-18 ACT青山ビル1B
03-6712-6495
[主催]あいの⾵Project
[企画・運営]南条嘉毅、VEHICLE Inc.
[協⼒]新出製材所、ART FRONT GALLERY Co., Ltd. KIGI Co.,Ltd.
[Special Thanks]スズ・シアター・ミュージアム


本展は、「スズ・シアター・ミュージアム」のキュレーターで、美術家の南条嘉毅さんが、珠洲で昔から使われてきた⺠具をはじめ、地域を象徴する植物や動物、⾵⼟など、能登半島にまつわる数々のモチーフを描き下ろしたイラストを紹介します。
このイラストは「あいの⾵Project」が制作する能登半島地震のチャリティー「Tシャツ」、「⼿ぬぐい」のデザインにも使⽤されています。
今回、地元の新出製材所さんのご協⼒のもと能登の⾥⼭から切り出した⽊材にイラストをプリントした「(仮称)珠洲のひとひら」を限定販売いたします。
また、イラストのモチーフとなった貴重な⺠具の数々を展⽰(⼀部を販売予定)いたします。
さらに会場では「さいはての朗読劇」のダイジェストムービーも上映。
珠洲に住む⽅々が実際に使⽤してきた⽣活⽤具(⺠具)を通して、珠洲の豊かな⾵⼟や、暮らしの営みに思いをはせる時間を堪能いただけたらと思います。


【ワークショップ「⽊のポストカードに⼟で絵を描こう」】
能登の⾥⼭から切り出した⽊材をポストカードサイズに加⼯し、珠洲の珪藻⼟で絵を描くワークショップ
[⽇時]2/1(⼟)、2/16(⽇)各2回14時〜、16時〜
[料⾦]3,300円(税込)
[対象]⼤⼈〜こどもまで(*⼩学⽣以下は⼤⼈同伴)
[参加⽅法]事前予約 受付空いている場合は当⽇受付可能(後⽇告知)
[定員]1回あたり5名程度
*詳細やお申し込みについては後日こちらのウェブサイト、TROLLEYのInstagram @trolley_tokyoでお知らせいたします

[物販情報]
期間中、あいの⾵ProjectオリジナルのTシャツ、⼿ぬぐいを販売します。
[物販の寄付にについて]
あいの⾵Projectを通して寄付を⾏います

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